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2014.05.25 有機農業講座 DAY2 かぼちゃ苗、さつまいも苗、おくら播種

2014-05-25
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早朝の曇天から晴れやかな夏日となった宇陀のハンサムガーデン。
何がハンサムかと?もちろん野菜と受講生をはぐくむ里山の景観です。

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この地で有機農業の中身をギュッと絞って、短期間でノウハウを会得してもらおうというインテンシブセミナーが本講座の目指すところ。

そんなこんなでDAY2のテーマは振り返りと引き続き夏野菜種苗の定植(テイショク=苗を植えること)と播種(ハシュ=タネ蒔くこと)です。

ですが、まずは座学からスタート!

●座学 【肥料】

栽培家にとって肥料は実に深遠なテーマです。我々と違って、
植物は有機栄養を必要とせず、必須な元素として炭素(空気から)、
水素(水を分解)、多量要素:窒素(N) 、リン(P)、カリウム(K)
微量要素:マグネシウム、カルシウム、カルシウム、硫黄、塩素
鉄、マンガン、亜鉛、銅、モリブデン、ホウ素を必要としています。

★施肥
全面施肥ー労作負担が少ないが流亡しやすいデメリットもある。
作状施肥→植え溝にかためて施すものだが、労作負担大。

★量
育てたい野菜が育つのに必要な量がある(施肥基準、標準施肥量で検索)。
だいたい10a(1,000㎡)でどれくらい必要とされかとして整理されている。
目安量は標準施肥量のちょっと足りないぐらいの8割程度。
残肥(前作の残り肥料成分)もあるし、気温によっても必要量変わる!
その他、土壌の消毒、ミミズは友達!などなどいろいろと学んだ
30分でした。この後、いよいよ実習。

 

●本日の苗と種
・ミニカボチャ(品種ほっこり姫:タキイ種苗)
4/11播種、ハウス育苗したもの。
150cm間隔で定植

・サツマイモ(品種:パープルスィーツロード、紅あづま、鳴門金時)
マルチにカッターで切れ目を入れて、最初の芽を残して、指第一関節深さ
に舟型に定植。間隔は65cm

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・ニンジン(品種 夏蒔五寸:アサヒ交配)

畝の天端90cmに四条の植え筋を筋切鍬でつくる。この溝にたっぷりと灌水
ここに種を手びねりで前に向いて蒔いてゆく。
のだけど、この手蒔きが難しい。また、光好性種子なので、光が届く様に
軽く覆土。

・おくら(タネ)
一晩、水につけて発芽処理した種を植穴に3個づつ。軽く覆土。
●前回植えた苗たち
・千両茄子
いや~うれしい一番花!だけどちぎって取り去ることになりました。これは
茄子の特性で生殖成長(子孫残す花着けたり実をつけたりする成長)と栄養成長
(つる、幹を伸ばす成長)が同時に進行するので、早い段階で花や実に栄養を取
られないようにするためです。
葉っぱが2~3枚増えるたびに次々と花芽をつけますので、三番花ぐらいまで
は花を落としましょう。

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●作った野菜は7月中旬ころからガンガン収穫します。

7月中旬ころより毎回kg単位で野菜をお持ち帰り戴くことになります。

皆さんが持ち帰る他、ハンサム・ベジタブルマーケット(大阪市内の店舗と
通販)で販売してゆきます。

ちなみに昨年実績では;
・パープルスィーツロード 500g 220円(圃場出値、店頭では320円)
2kg前後/株

・鳴門金時・紅あづま 500g 180円
2.5kg前後/株

・千両なす 3本 140円
・青なす 3本 150円
・ミニカボチャ 800g1個 340円

といった販売実績があります。これからかける手間、収穫量、そして
流通と出てゆく流れをオープンにしてゆきます。参考になさって下さいませ。
●そして次回6月8日のDay3では…。
・追肥、間引きとやることいっぱいの予定です。

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6月の農業塾は6月8日と6月15日に変更して開催します。

Day2 レポート 了 窪

 


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