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●循環型農業に経済性はあるのか。

 現代の農業の多くは依然として環境に大きな負荷を与えています。我が国では、たった半世紀ほど前までは、目を見張るような循環型の農業伝統スタイルが日常的に維持されていました。 その途絶えた記憶を有機農業として我々の先輩がコツコツと掘り起して実践し、ノウハウとして紡いでこられています。
 これらの持続可能な有機農法は、慣行農法に全く劣らないばかりか、これまでの農業に比べてはるかに少ない生産資材で、品質が優れた食糧をより多く供給されている先輩農家との出会いが当団体の知的資産になってきています。

 一方で、多くの若手就農家と出会い、彼らと供に成果をきちんとあげている有機農業の先輩に学ぶ機会提供にやりがいを感じています。循環型農業独自のスローな生き方を学ぶ取組を紹介します。

育苗支援システム開発・共同研究

issue:2017.09.17

2017年度、奈良県産業振興課の指導のもとで、株式会社福角兄弟農園(当団体顧問先)、鳥羽商船高等専門学校総合情報センターとの連携研究で、中小農家に活用してもらる育苗支援システム開発の共同研究を開始しました。福角兄弟農園様は、ミズナ、リーフレタスの育苗で現場に多くの課題を抱えておられます。ここに当団体がこれまで取り組んできました栽培環境計測および灌水管理の仕組みを連動させて、IoTツール活用による育苗成果をあげられるシステムを開発してゆくものです。

要素技術を具体化する期間は9ヶ月。この限られた期間と予算の中で、プロ農家が活用できうるシステムの創出を目指します。

▽2017年9月時点のプロトタイプ
●外観図面

●育苗テーブル試作機

●灌水泉の様子

本件のお問い合わせは
NPO法人ジオライフ協会 宇陀研究農場 tel. 06-6232-2012



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