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【売り場案内】大阪 類農園直売所彩都(さいと)店、イオン北千里店、西中島南方店
ハンサムレタスを大阪で購入できる!類農園直売所にお邪魔してきました。
ハンサムガーデン宇陀農場 農場 松田です。ハンサムガーデンのリーフレタス出荷は通年行っているのですが、冬の間は栽培期間が長くなるため少し余裕が出ます。できた時間で類農園さんの直売所にお邪魔してきました。奈良県宇陀市に農園を持ち、大阪府内に直売所を3店舗(2020年3月には直営がもう1店舗増えるそう)経営されています。
まず目を引いたのは野菜の種類の豊富さ。スーパーとは一線を画す、直売所ならではの品ぞろえです。品目数は今まで見た直売所のなかで断トツじゃないでしょうか。これができるのは、生産農家兼、直売所運営というスタイルに行きついた類農園さんだからできたことだろうと思いました。宇陀市の荷受け場で出荷農家さんといつもやりとりするのは類農園の農場長さん。出荷場で、こんな野菜作ってみたけれどどうかな?これでええやろか?値段いくらにしようか?と生産者さんとお話されているのが印象的でしたが、これが売り場づくりに欠かせないプロセスになっていたんですね。
一方、産地直送の野菜が運ばれてくる大阪の店舗では、作り手を消費者をつなぐ試みがたくさん。特にポップがかわいくて、見やすく、情報量も多い。スタッフはほぼ女性の方が中心。買い手目線の企画と棚づくりが光っていました。直売所では生産者さんが直接持ち込みをして野菜を並べるイメージがありますが、類農園の直売所ではバックヤードに大きな冷蔵庫があり、随時商品を補充していく販売スタイル。農家持ち込みの新鮮野菜じゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、1日2便の冷蔵車配送と、到着後すぐに冷蔵庫に入るという途切れないコールドチェーンが野菜の品質を維持しています。後日、撮影していた写真をみていて気づいたのですが、棚の奥行きが他の直売所より狭い!補充をこまめにすることが野菜の品質維持につながっていると感じました。
ちなみに、生産者側として実感しているのが、類農園の直売所は野菜のロス率(廃棄率)がものすごく低い、ということ。店長の原さんの生産者さんからお預かりしている野菜ですから、という一言はぐっときました。
昨年に彩都店で実施したハンサムガーデン朝どりレタス販売ですが、とっても好評だったということで2020年も実施することになりました。週末に朝どりレタスを届けられるよう栽培計画を組み込み中。今年はレタスと一緒に冷蔵車便に乗って店頭販売に出向けるかも。その時はお声がけください。
▼ハンサムガーデンのリーフレタス・サニーレタスを購入できる場所