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7月 21st, 2016年

ハウスの太陽熱処理2016

2016-07-21

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透明フィルムマルチによる太陽熱処理は、50℃が確保される積算時間で48時間以上処理により表層2cmまで野草の抑制が期待される(中央農業総合研究センター2003.3) 。
定植までの作業効率を考え養生処理を実施。

・施肥 (カリ、石膏肥料は1週間前に施肥)
・畝立
・潅水、透明フィルムマルチ処理

温度の確認目的におんどとり・センサーをマルチ下に設置したところ、二日目で76.7℃まで上昇。これは効果ありそうだよね。

太陽熱処理『後』に畝立を行うと、養生効果の及ばない土を表層に持ち上げてしまう。それに畝たっていれば、フィルムマルチ撤去するだけで、迅速に定植作業へ移行できる。
  晴天が続けば、およそ6日以上の処理で、目標の積算温度400℃は達成見込み。

エダマメ栽培環境の土壌乾燥試験実施予定。

 

ハウスの太陽熱処理2016 -了-


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